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2008年3月14日 (金)

ビルバオといえば、グッゲンハイムだよね。

 建築ネタが続きますが・・。

 北スペインを旅行する機会があったら、ぜひグッゲンハイム美術館を訪れたいと思っていた。

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 レオン方面から北上し、ネルビオン川に架かる吊り橋を渡って、ビルバオの町に入る。すると渡っている最中に、この建物が出現する。橋を上りきって、これから下ろうという時、眼下に、本当に突如という感じで見えて来る。

 写真や映画だと、燃えるような金色に輝いている印象があった。でも実物はプラチナ色というか、全体的に白っぽい金属板で覆われている。ネットで見ると、チタン製だそうな(美術館の紹介サイトは、こちら)。できてから10年が経つのに、まったく古びた風がないのは、そのためだろうか。

 設計者のフランク・ゲーリーは、自動車や飛行機設計にも使われるソフトCADを駆使して、この作品を作ったということだ。

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 正面に回ると、こんな感じ。建物もさることながら、手前のぬいぐるみ風の犬にも視線が行ってしまう。

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 ジェフ・クーンズ作「パピー(子犬)」という、れっきとしたゲージュツである。

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 表面は、びっしり花が咲き乱れている。今の時期は、三色スミレだった。

 そして美術館裏側には・・。

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 巨大グモの彫刻がある。六本木ヒルズにも展示されているので、見た人も多いと思う。このサイトを見るまでまったく知らなかったのだが、作者はルイーズ・ブルジョワというフランス人女性で、なかなか劇的な生い立ちと作風の人である。

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「ママン(お母さん)」というタイトル。お腹に大理石の卵を抱えている、メス蜘蛛である。

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 内部では、「シュールレアリズム」展が開かれていた。それも十分に、見ごたえのある展覧会だった。でもやっぱり、建物自体の印象の方が、はるかに強烈である。どの角度から見ても、見飽きない。今度はぜひ、夕焼けや照明に浮かび上がる様を見てみたい。


 



 

 

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コメント

北スペイン旅行、とてもいい感じです。グッゲンハイムは建物というより、乗り物みたいで、動き出しそうship

投稿: minmin | 2008年3月15日 (土) 17時49分

実は旅のクライマックスは、このグッゲンハイムの中にあるレストランでした。素晴らしかったですヨ〜。現在出稼ぎ中でヘロヘロですが、sad近日中に更新いたします。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年3月15日 (土) 19時56分

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