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2008年1月 6日 (日)

年末年始は、こんなの呑みました。

 偶然というのはあるもので、暮れの1日、渋谷西武の地下2階にあるワインショップで時間をつぶしていたら、パリ在住のカメラマンSさんとバッタリ。お互いに、「ここで何してんの?」と言い合ってしまう。

 Sさんとはパリにいても、一年に一度会うか会わないか。それがこんなところで会ってしまうのは何かの因縁だろうと、午後4時過ぎから3時間近くも、ショップのカウンターでいろんなワインを試し飲みしては、話し続けた。

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 で、その合間に買ったのが、これ。ラランド・ド・ポムロールという産地は、ボルドーでは辺境に位置し、少し前ならいいワインなどできるはずはないと言われていたものだ。でも近年は、ポムロールの本家に負けない品質のものがどんどん出ているとか。

 このシャトー・ル・マノワールは、レグリーズ・クリネという凄いポムロール(名前だけで呑んだことはない)の醸造長を務めたジャン・クロード・ジローが独立して造っているという文句に引かれて、約4000円で購入。正月に義母の得意料理のひとつ、とんかつと結婚させた。

 メルロー75%とのことだが、まだ若いせいかカヴェルネ・ソーヴィニオンの風味が優っていた。もう2,3年したら、ポムロールらしいふくよかな優しいワインになってることだろう。

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 大晦日は、すき焼きの伴侶にこれを呑んだ。ルロワのシャサーニュ・モンラシェ1990年。ただし赤ですが。

 パリの有名なワインショップ「ラ・ヴィーニャ」で購入して、はるばる日本まで運ばれてきたもの。義父のリクエストで20年ほど前のビンテージを探したのだけれど、あまり適当なものがなく、これに落ち着いた。

 赤のシャサーニュとはいえルロワだから、おかしなものであるはずはない。90年だし。複雑精妙さにはやや欠けるものの、ブルゴーニュらしい陰影を十分に楽しんだ。相手がすき焼きでは、下町に嫁いだお嬢様という感じだったけど・・。

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 むしろ義母が広州旅行の際に買ってきた、この10年ものの紹興酒の方がピッタリだった。熟成したシェリー酒と同様の味わい。原料は一方がブドウ、こちらはもち米。熟成方法も樽と瓶という違いがあるのに、この似通い方はほんとに不思議だ。


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コメント

90年のシャサーニュ、開けまして(?)おめでとうございます。
90年のフランスワインをどれを飲んでも本当においしいですよね。ブルゴーニュの赤の90年はここしばらく飲んでいないので、どんなだったんだろう。まだ力強さが残っていたのではないでしょうか。想像するだけで唾液が出てきてしまいます。
いずれにしても、本年もよろしくお願いいたします。

投稿: minmin | 2008年1月 6日 (日) 18時45分

ミンミン夫妻は、エジプトワインで開けましておめでとうでした?
シャサーニュは輸送に問題があったのか、かなり噴き出してた痕跡がコルクにありました。でも十分に若々しく、力強いワインでしたヨ。まだうちには90年のPerrot-MinotのCharmes-Chambertinやら残ってますから、パリ帰任の折りには開けましておめでとうしましょうね。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年1月 6日 (日) 20時49分

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