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2008年1月22日 (火)

再び、パリのカモメの話。

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 ノートル・ダム寺院の裏を回って、マリー橋を渡る。数年前まで岸恵子さんの住んでいたアパートの前を通り過ぎて、シテ島へと向かう。

 ほぼ無風で、1月下旬なのに本当に暖かい。

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 チュイルリー公園に、再突入。

 去年の暮れ、パリのカモメの話を紹介した時(こちら)、「パリでもヴェニスでも、ハトや他の鳥とキッチリ棲み分けができている」と書いた。ところが公園の大噴水では、カモメとハトと鴨が、共存しているではないか。多分に、エサにつられていっしょにいるようではあるけれど。

 そういえば東京に住む畏友N氏から、「ゆりかもめは、都鳥の別名ですヨ」とやんわり指摘された。「名にしをはばいざ言問わん都鳥……つうてね、PARISにしあれど和歌のココロを忘れてはいけませんぞ」と。

 電車の「ゆりかもめ」ではなく、都鳥を引き合いに出すべきであった。

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面目ない!

 ちなみに在原業平が「名にし負わば・・」の歌を詠んだ場所は、実は言問橋付近ではないんだそうな(こちら)。

 

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コメント

飯田橋の駅を出たところにある橋がたしか、みやこ橋、という名で都鳥の彫刻が欄干についていた気がします。学生時代(今まで)、業平さんがここで読んだ歌なんだ、と思ってました・・・面目ない!!(↑写真最高ですね!)
おかげで勉強になりました。

投稿: しろみ | 2008年1月23日 (水) 09時58分

すみません、読んだんじゃなく詠んだんですよね。重ね重ね、面目ない!

投稿: しろみ | 2008年1月23日 (水) 10時29分

業平さんはあちこちに自分の臭いをつけてる、イヌのような人だったと思われ。今度日本に帰ったら、言問饅頭を買ってみましょう。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年1月23日 (水) 18時21分

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