正月といえば、凧揚げなわけで。

　年始の挨拶に、ふたたび島田の実家へ。朝食を済ませ、のんびり箱根駅伝の中継を眺めていると、「凧揚げに行くゾ〜」という、姪のダンナの号令。子供たち7，８人ほどとわらわらとワンボックスカーに乗り込んで、大井川べりに向かった。

　ものすごい強風に加え、洋風の凧なものだから(昔ゲイラカイトと言ってたやつの子孫？）、小さな子供でも簡単に揚げることができる。生まれて初めてだった娘も、あっさり揚げられた。僕も数十年ぶりに挑戦した。

　糸を全部出し切り、満足感に浸りつつ写真を撮っていたら、真っ逆さまに墜落してしまった。でも和風凧と違って、どこも壊れてない。かえって、味気ないかも・・。